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2017年2月6日

手づくり市出店について考える~①作家から見たイベント出店



だいとう夢の市を立ち上げてはや2年半・・・


イベント出店は慣れているものの、イベントを立ち上げることに関しては素人のハンドメイド作家3人が主体となって開いた手づくり市、それがだいとう夢の市です。


主催に関しては皆ほとんど素人なので、申請・宣伝・出店者集めなど初めてのことだらけでした。


もうすぐ3年目に突入するだいとう夢の市主催の経験を踏まえたうえで、
作家・主催者それぞれの目線で「手づくり市」についてちょっとまとめてみたいと思います。


※個人の独断と偏見がふんだんに盛り込まれております故、「えっちょっと違うんじゃない」と思われる部分があるかもしれません。ご了承願います。



作家から見た手づくり市


ハンドメイドをやっている人が一度は考えるであろうこと


「作品を売ってみたい」
いまやスマホが1台あれば簡単に出品できる時代。


初めての作品販売はハンドメイド通販アプリで!
という方が多いのではないかと思います。


家で作業しているだけで売り上げのある通販と違い、


イベント出店は準備が大変!


・出店可能なイベントさがし
・出店申込みで情報入力
・作品の制作(展示として十分な量を確保)
・展示用什器の準備
・(屋外であれば)テント、机、イスなどの備品購入
・釣銭の準備
・会場までの経路と駐車場検索
・・・・


などなど


事前準備が多い!!その上、初期投資が必要・・・


イベントに複数出店することを考えていれば、およそ半年~1か月前までには出店申込みをして、出店の当落を気にしながら作品を制作しないといけません。


そこまでしてイベント出店してハンドメイド作品を売りたい理由とは。





イベント出店のメリット


私の場合、

お客さまとの距離が近いので、作品の感想をダイレクトに聞ける

→通販サイトにも評価機能はあるものの、作品の良いところ悪いところを詳しく記述してもらう機会は少ない


販売した作品の具体的な用途(友達・家族へのプレゼントに、子供の入園準備に、仕事の○○で使う、などなど)を気軽に聞くには、対面販売が一番手っ取り早い


直接用途を聞くことで新たな販路を見出せるかもしれないし、作品の改良・バリエーション追加もしやすくなる


ハンドメイドにあまり興味のない人にも見て(買って)もらえる可能性がある

→通販サイトは、基本的に購入意欲のある人がアプリやサイトで検索をして作品を見つけるため、ハンドメイドに興味の薄い層へのリーチが少ない(=興味がないため検索しない)


駅前や地元で有名な寺社でのイベントの場合、なんとなく通りがかった人の目にも止まりやすいため、「この場所ではこの日しか買えない、オリジナルの作品」という付加価値が生まれる


その道の職人が作った作品、お土産感覚で買えるオリジナルの作品というものは、価格がそれほど高くなければ購入のハードルが低くなりやすい


作家同士の競争意識やつながりにより作品づくりのモチベーションがあがる

→大きなイベントであれば同ジャンルの出店者がたくさん!
自分の作品にはない独自性や接客を学ぶ良い機会になる(ただしパクるのはNG・・・)


特に作品のディスプレイ方法は十人十色
魅せ方を変えるだけで、立ち止まる人、手に取ってもらえる作品、作家への質問など一気に増えます


作家同士のつながりが生まれれば、イベントの情報(○○はお客さんが少ないけど出店しやすい、△△は年に2回やっている等)を交換する良い機会に!
出店するイベントに仲の良い作家さんがいればそれだけで1日楽しい!という境地に至る場合も


この他にも、名刺やフライヤーを用意することで自分のハンドメイド活動を広く知ってもらえたり、通常よりも価格の高いオーダーの依頼が入ったりとメリットはいろいろ。


家族の強力なサポートがあったり、自分で運転のできる作家さんであれば、ほぼ毎週イベント出店する方も多いですね。





ハンドメイド作家が出店可能なイベント


ひとくちにイベントといっても様々あります
ざっくり大別してメリットを挙げると、

(屋内型)

大規模ハンドメイドイベント(年2~3回とか)

・・・来場者数知名度ともに高いので下準備しっかりしていれば見てもらえる、

公共施設主催のマルシェ(年3~4回とか)

・・・市報やほかの公共施設でフライヤー配布されるので地元民の知名度が高い、毎回出店していれば固定客がつきやすい

商業施設内イベント広場(不定期だったり)

・・・子供連れの来場者が多いためキッズベビー向け作品が有利、名入れやオーダーメイドのできる作品が有利

百貨店催事(不定期?)

・・・外国人観光客や低価格でなくとも購入してくれる来場者が多いため、珍しい・個性の光るものが有利

自宅開放のおうちショップ(不定期)

・・・来場者はママ友やご近所ネットワークが多く、来場者との距離が近いためファンがつきやすい
など

(屋外型)

神社お寺など地元開放型イベント(年2~3回、月1回とか)

・・・地元に根付いている場合が多く家族連れでの来場者が多いため、幅広い世代に作品を見てもらえる、出店料が割安?

駅前広場利用のマルシェ(年3~4回、月1回とか)

・・・イベント目的の来場者だけでなく駅利用者にも作品を見てもらえる、アクセスが良い

広めの公園施設を利用したマルシェ(年1~2回とか)

・・・知名度の高いイベントが多く、てづくりファンや飲食目当て、家族で行楽目的と来場者の幅が広い

地元祭事のなかのアートブース(不定期だったり)

・・・お祭りが主役なので元々の知名度が高く来場者数が多い、低価格でバリエーションが多いものが有利

商店街アーケードの手づくり市(わりと定期的)

・・・商店街利用者+手作りファンが集まりやすい、テーブルブースが多いため気軽に出店できる

など
※開催の定期不定期については個人のイメージです
※開催日時、ブースの配置によっても変わってきます
※上記以外にもフリマに出店するという方法もありますが、システムが異なる&出店したことがないため割愛




イベントで売れる、売れない


イベントの規模や来場者数もそれぞれのイベントによって大きく違いますが、


来場者が多い≠売り上げが多い



というのもイベント出店の面白さであり、難しさでもあると思ってます。


これまた個人的な感想ですが、


イベントの大小に関わらず人気のブースというのは一定数存在します。


同じ出店者目線でも「いつ見てもあそこのブースはひとだかりができてるなぁ」と思うブース、ありませんか?


イベントの来場者数や知名度が低くとも、そのブースの前を通りがかるだけで目を奪われてしまう・手に取ってみたくなる。そんな出店者になりたい・・・(^^;)


別記事で、そんなブースについて(時間があれば)書いてみたいと思います。









少し脱線してしまいましたが!


ハンドメイド作家として活動していくなかでイベント出店のメリットは先述した通りですが、


自分に合ったイベントを見つけることが大事



かなと思います。いいかえれば


身の丈に合ったイベントに出店するのがいい



他の作家さんが「○○だとめっちゃ売れた!」と言っていても、


自分の作風とイベントの雰囲気(来場者の趣向)があっていなければもちろん見向きもされませんし、


逆に、がんばればがんばるだけ売り上げにつながるようなイベントもあったりします。


毎月同じイベントに確実に出店してみるのも、ファン獲得のための戦略となります。




イベントの探し方


ネットや口コミで地道に探したり、作家同士で情報を交換・共有したり。


関西であれば、京都、大阪、神戸で盛んに手づくり市やマルシェが開催されています。


私の場合、作家つながりで教えてもらったイベントのほかに、


某作家さん個人のイベントまとめのページや、クラフト系イベント情報の一覧を掲載しているサイト、有料会員のみが検索・閲覧できるサイトを主に利用しています。


facebookでは、大阪のイベントを告知・出店者募集するページも管理しています。


ご興味ある方はぜひご参加を!

→大阪でハンドメイドイベント!告知&募集(メンバーのみ情報公開)
https://www.facebook.com/groups/344597799264279/





作家から見たイベント主催者


最後に、出店する(させてもらう)側として、私が主催者側に思うこと。


・イベントを開催する目的を明確にしてほしい
・出店受付や開催準備だけではなく、作家のブースを見に来てくれたり写真を撮ってSNSに投稿してくれる主催者だととても安心する
・なぜなら、「ハンドメイド系イベントは(出店料徴収で)儲かる」という姿勢がバレバレなイベントがあるから
・同じジャンルの作家の目の前、または真隣にブースを配置しないでほしい、切実に
・チラシを配ること以外にも、来場者を増やす企画を真剣に考えてほしい
・飲食出店者のブース配置は、ハンドメイド作家にとって死活問題であることを知ってほしい(煙や導線的な意味で)
・雨天中止なら、せめて前払いした出店料の半額返金してほしい
・明らかに著作権侵害している作家に注意してほしい



どうでもいいことですが


いまだに、「出店」と「出展」の使い分けがうまくできません(^^;)


お読みいただき、ありがとうございます。




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